くろまのパーソナル・ワークショップ

生活・仕事への分析力向上を目指し、あえて辛辣に物言います。

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

日本の医療に見る、陰謀情報の取り扱い処方箋

たとえばこの記事をどう捉えるか。 組織の目的によって、効果は様々なので一概に言えないけども、そもそも医療業界そのものが不正まみれであったりするので、どのような見方をするのかは難しい。 ふつうにみれば、ハッキング対策をできるかできないかで始終…

中国政府による諜報するしないのジャッジ

アメリカ政府が、世界覇権を奪われかねない驚異に、先手を打ったとされるファーウエイ社の通信基幹製品へのバッシングにおいて、その真偽を量る材料が記事になった。 toyokeizai.net ファーウェイの「中の人」情報窃取疑念への回答 | 通信 | 東洋経済オンライ…

人が居る限り、消せないもの

世の中が「人の世」で在る限り、 完璧なロジックだけが世界を動かすことはあり得ないということか。 toyokeizai.net 「ロジック完璧」でも企画が通らない人の盲点 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準 ロジック…

主だった日本IT企業がグローバルシェアから脱落する背景

すでにその答えは承知しているはずで「慢心」以外には無い。 問題は、その慢心を省みず、手を打つのが遅らした「怠惰」に尽きる。 web.smartnews.com 「5G戦争」で日本の通信機器業界が世界から取り残される理由 (ダイヤモンド・オンライン) そのツケは、す…

平成で市民権を得た都市伝説、真贋を求めても見えない陰謀の姿

今週のお題「平成を振り返る」 その前の元号「昭和時代」では、その節目に立ち会ったことはないが「平成時代」との節目に、今回の令和への節目と同じことが起こるだろうという、実感はある。 その点で、大正→昭和の時も多分同じだったとは推測できる。 昭和→…

日産:徹頭徹尾判断に疑問符なハナシ

日産車オーナーや日産で働く諸氏には申し訳ないが、早いうちに叩かせていただこう。 昨日、日産の今月期成績下方修正が2回目となった、また記者発表を飛ばしたらしいが、ルノー社の日産統括はルノー側に優位に進んでいると言う。 あの、断末魔が聞こえそう…

自動車のミッション廃止と、発想のギアチェンジ

自動車ヲタクでドライブ好きにとって、変速機のこだわりが強い人は多い。(と思わない?)単純に燃費の差や、動力伝達の効率がに違いが出ることにこだわりを持っている人がその筋には多いから。 web.smartnews.com ミッション(変速機)事情は花盛り しかしEV…

ナゼ? 未来は2030年代にこだわるのか。

20XX年という年号は、手が届きそうな現実的な未来を最もらしくするのに、好都合な年式なんだろう。 陰謀論者の語る絶望的な近未来像にも、必ずでてくるが、その具体的な年号には全く根拠が無いものが多い為に、誰も信じなくなってしまった。 www.cnn.co.jp C…

日本を悪にしなければならない韓国の深刻な事情

他国そのものを「悪者」とし、大々的なキャンペーンをする国。 それが隣国をとことん利用しようとする国家の常套手段のようだ。 president.jp 韓国で"戦犯ステッカー"が提案される背景 | プレジデントオンライン そのステッカーは、国内向けに配られるだけか…

経済評価を下す、目的と意味をおさえること

某ネットニュースメディアに出演された萩生田議員のコメントが、翌日一斉にTVメディアで炎上まがいに騒がれた経緯に、????な人も多いかもしれないが、論争のキーワードとなった7月にある「日銀短観」に異常反応したのは…… 単に、某……虎ノ門ニュースの影…

ブラックホールな国家中国対策において

誰もが一目置く経済大国となった中国。 統治する者が次々と入れ替わり、伝統はなくとも、 日本の規模からして数国分のキャパシティを持つ国は、 経済だけでなく比例して犯罪においてもスケールはケタが違う。 中国の景気が他国に比べて、低成長であっても比…

最先端を走る「時の人」が導くもの

歴史がある程度経過してみないと見えてこないことだが、過去そしてこれからも時代を先取りする時の人の先見性の鋭さは、人の未来に大きく影響してきた。 特に技術や経済においては、その影響力の大きさからも注目度は高いが、彼らの中毒性がその後正しい方向…

現政府の経済誘導の方向がよくわかる事実

NHK総合のドキュメンタリーで流されたドラマを見て、その番組メッセージを直接的ではないにしても、くろまなりに考えてみた。 働いた対価を得るのは当然なのに不当に感じたり、より良い職場を選べないばかりかその職場さえ低賃金労働者に奪われてしまう、今…

ヒトとAIの絶妙なカ・ン・ケ・イ

以前にしこたまAIの危険性について書いたので、しばらく書かないつもりだったが、その具体性が少しずつ顕にされつつあるので、久しぶりに参入。 以前からの筆者のスタンスは、AIの驚異については極めて小さいとしているし、今も変わらない。 記事の通り、新…

中国だけではない、忘れてしまいそうな情報統制大国

この後出し情報を知ると、アメリカの大勢にとってトランプ氏がいかに「あってはならない現実」だったかを物語っているし、参政権の無い日本の私たちにさえ、トランプ政権がしようとしている改革が、どれほど世界を変えようとするものだったかを、わからせて…

中国が米国に変わる世界の傀儡国となる資質とは

今年に入って、去年ほど中国の領海侵犯のニュースを見なくなったと思えば、実情はそうではなく、つい先日日本と台湾国境付近に中国軍艦船が侵入したと報じられた。 今回の行動は、昨年からの台湾政府の本土に対する反抗が強まることに対する威嚇の意味が大き…

カスタムカーの傾向と対策

カスタムカーといえば、日本ではデコカー文化の象徴・進化系のような立ち位置だったけど、昨今自動車自体の価値観の様変わりで、カスタムカーの人気傾向は、キャンピングカーのような、実用性を重視する傾向が高くなっているようで、ほんの数年前までは、贅…

十年後の時代を読むチカラの差

個人経営者や零細企業の起業が期待できないのには、様々要因はあるが、低下価格帯ファストファッションでしのぎを削る2社のギャップを見るに、ネームバリュー以前に、商圏のEC化への対応の差は5年で結果が出てしまう速さに驚く。 衣料などの物販には物流の…

華々しいスポーツの祭典とその裏で蠢くドロドロの陰謀

なるほど、森が絡んだのなら腑に落ちた。 学閥がらみの茶番……。 何のためのスポーツの祭典なのかな。 万人が認める善人であれ、その末路に……合掌。 bunshun.jp JOC竹田会長辞任の舞台裏 “外堀”はどのように埋められたのか | 文春オンライン

世界4位の軍事国家が示す傾向と対策

インドが核兵器実験成功で、中国に続き世界4位の軍事国家になって久しく、ついに宇宙への覇権争いにまで手をあげた。 日本にとって、技術的にはとっくの昔に可能だったはずのその地位は、戦後アメリカGHQの政策コントロールによって、実質上制限され「平和利…

不快だけでない、心底おぞましい漏洩情報

この記事を読んで、心のそこからゾッとした。 そこには中国政策への違和感と恐怖感であり、なまじ力が大きいだけに今後日本が受けるであろう影響を考えると、拒否反応さえ起こしても不思議ではない事実ではないか? www.gizmodo.jp 中国で流出した謎のデータ…

大きなお世話と知りつつも、日本からのアドバイス

中国大陸は、日本人でさえ三国志などでリスペクトするほど賢い国だった。 それが今在る中国に、世界が目を見張るのは、搾取し数を頼み世界制覇に暴走する姿だけだ。 中国はその謀略を見透かされた米国の制裁への、必死の火消しに奔走する姿には、かつての雄…

中国市場で外資が勝つ秘策はあるか?

多くの日本企業が撤退した中国市場は、そのあまりに巨大な故に安易に飛びついたためにその結果を示した。 その中、生き残りをかけたパナソニックが注目されているが、そもそも習近平にとって中国市場は資本家・企業に対する「撒き餌」でしかなかった。 端か…

消せないアプリに支払う対価は、おいくらですか?

スマホは情報端末として、PCやTVを追い越して最も無くてはならない道具になってしまったと多くの人々は実感していて、その最新情報は注目の的であり会話の中でのトレンドであり、まるでファッションの話題のように老若男女分け隔てなく普段の会話の当たり前…

軽自動車・5ナンバー車が売れる日本の市場背景

自動車市場に見られる傾向の変化についてのメモ、 ハイブリッド車の売れ線「プリウス」「アクア」のシェア低下は、「ノート」に奪われたことと、ハイブリット車市場が飽和しつつある姿を指していると考えられ、 自動車のグローバル市場化するなかで、減少す…

車ヲタは死なず。日本の技術CVT車のある生活

「ホンモノの自動車乗りなら、5MTやろ!」 とか息巻いていた時代も夢の跡、ATとMTのいいとこ取りのCVTが登場してプロドライバーでさえ、電子制御MTでないと勝てない時代に。 「まだまだMTのテクは衰えておらんわい」 とか強がるものの、頭文字DのようなMT車…

自分のお金の使い道

汗水流して、高度経済成長時代に自らの人生を犠牲にして得た自己資金。 その正当なお金を「好きなこと」に遣って何が悪い。 toyokeizai.net 定年後「好きを仕事にしたい人」がたどる末路 | 家計・貯金 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準 その結果が…

「難色を示す」では国を統治できない、日本幕府の落城の日

スーパーシティ構想なる政策構想があること自体が、知らなかった筆者が偉そうに言えたことではないが、そもそも政策を通すとかに横の組織が難色示したとか、認可に異常な時間がかかるとか、明らかに「都合に合わない案件」はノーとはっきり言わずに塩漬けに…

真っ当な人さえ手を染める、麻薬の正当化

俳優・電気グルーヴのメンバー、ピエール・瀧氏の突然のコカイン吸引を肯定したことへの波紋が、過去の同罪へのそれに比べて大きいことが、今回の事件の深さを物語る。 ファンや関係者からの意外性は、下記記事にもあるように真っ当な人が手を染める麻薬性の…

不思議と軽トラがアツい、自動車ショートレンド

自動車業界は、大枠で見れば電気自動車プラットフォーム化と自動運転システムインフラの普及の過渡期にあって、既存の自動車のあり方が良くも悪くも大きく変わらなければならない時代。 その一方でくろまの様に、既存の自動車黄金期を体験した自動車ファンに…