台湾はもっとも生き生きとしたアジアの先進国のひとつだと思う。
親日国として最右翼なこの国のここ何十年の学習能力には目を見張るものがあるが、大震災の援助も流石にお隣さんだけのことはあって、いの一番に手を差し伸べてくれるありがたい隣人だ。
その台湾が、日本から学んだことのひとつに、原発事故の脅威とリスクがあるようだ。それを裏付ける記事が先程出た。
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日本は原発の扱いについて、あれだけの犠牲を払っても、まだ原発のロジックから抜けられていない。
いずれこの行動の遅れは、次のリスクを背負うことになるのでしょうが、それは同時にアジア諸国の経済競争と比例しているように思えてなりません。