ジャパンアニメの賛美と可能性
スピルバーグ監督といえば、昔ガンダムの実写化の話題があって、いつかいつかと期待したことを思い出した。
スティーブン・スピルバーグ監督が描く“RX-78-2ガンダム”登場シーンを解禁! 『レディ・プレイヤー1』特別映像 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス
その後、他の監督によってそれなりの実写化はされたけれど、ようやく同氏のお墨付きで実写化されたわけで、素直に嬉しい。
彼は、ジョージルーカス氏と並んで、古くから黒澤映画のインフルエンサーとしても知られるけれど、娯楽としてのジャパンカルチャーの可能性を、早くから見抜いていた先駆者だった。
宮崎駿監督や北野武監督作品が世界のアートシーンに絶賛されるより前に、スピルバーグ氏はその可能性を見抜いていた。
その意味で、彼の創造する近未来映画は、
AI や、マイノリティリポート とともに、
最もリアリティのある、未来を楽しませてくれる。