SB通信障害、国内スマホユーザーの耐え難い苦難と、ネット世界の難民化
くろまは、docomo系SIMユーザーだったので難を逃れたものの、
急激にコスパを売りに攻勢をかけ、利用者が法人個人ともに激増していたSB系ユーザーは、とんだ災難だったろう。
今朝になって、原因が発表され実質的な対処が始まっているらしい。
平たく言えば、人害に当たるのかどうかが今後のSB株価に大きく影響しそう。
ソフトバンクの通信障害、原因は「エリクソン製交換機」 ソフトウェア証明書の期限切れ - ITmedia Mobile
三強時代と言われ久しい現在、それでもやはり管理・保守面のdocomo、AUの強さはここでも表れている。
世界で見て法外な料金を、伊達にとってるだけではないと、納得させられそうな安定感は、今後も新規参入の楽天の選択肢を検討するユーザーの指針になるだろうし、反面より競争原理の普及に悪影響を与えそうな事件だった。
それに加えて、端末でも自由選択の広がりを阻む、米のハーウェイ端末への不買勧告などで、いつになったら安心安全なネット生活ができるようになるのか。
悩ましきネット難民の登場を匂わせる一連の経済戦争はリアルな難民ともども、
受難の時代が当分続く予感。