くろまのパーソナル・ワークショップ

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プロダクツの多様化

国内のPC市場は、海外製に押されて久しい。

 

若干残存する大手メーカーは、東芝が例の買収劇で富士通へdainabook部門を売り、PanasonicVAIOと3社(Mouseは中身が半中華のため除く)くらいか?

 

その、比較的堅調な大手富士通次の一手がこれ。

 

win-tab.net

富士通 LIFEBOOK LH55/C2、LH35/C2 - 小学生向けの14インチノートPC、わかりやすい製品コンセプトだと思うよ!

 

かねてよりAPPLEmicrosoftが開拓している、教育市場への参入をねらっていて、製品自体同社らしい、堅実で使い勝手の良さそうな良品なのだが……。

 

残念ながらこれから目減りする市場への投入が、果たして正解なのか? 微妙なタイミングの中に、全力投球しないと生き残れない日本企業への厳しさは否めない。

 

多様化が必須の時代、製品リソースでのプラットフォームの汎用化は絶対条件で、

「コレ専用」

的な全力投球、一点集中プロダクツは、もう自殺行為に近い。

 

売り方は、キャッチコピー(販売のねらい)次第で何とでもなるはず。

 

要は、製品ありきでなく、ねらいありきで、

全力投球した1つのプロダクツは、汎用性を持たせて変更可能で余裕ある仕様とし、

 

売り込んでいく市場に合わせて「可変」させることで、自社の得意性を長期に温存すし、限りある人材やキャパシティを浪費しないように集中するのが今のトレンド。

 

極論いえば、大量生産品などチョットレッテル貼り替えて売っても、

中身にウソが無く間違ってなければ、立派な「別モノ」にできるのに……。

それに本気で取り組めない不器用さ。

 

その点中華製は、学ぶべきことが多いのは皮肉な話で、

情報が少ないので海外企業がどうかは知らないが、国内のそれにおいて、

 

「そんなコト位、わかっている」

 

と言いながら、効率の悪い「ツッコミ」「アタック」をかける、

国内メーカーがあとを経たないのは、どうしてなのか。

 

畑違いだが、昨日トヨタ自動車で役員のリストラ断行を発表した。

こんなメガメーカーでさえ危機感を持つ、命令系統の刷新劇を聞くに、

 

過去のガラパゴス的な企業体質の、悪しき遺産が影響しているのだろうか。

 

かしこく立ち回れ! 日本。