くろまのパーソナル・ワークショップ

生活・仕事への分析力向上を目指し、あえて辛辣に物言います。

AIと人間の関係

今回のWWDCでappleが次期新製品発表に中で、CarKeyによる自動車などを移動体デバイスとして、リンクさせる技術を発表する方向のようだが、過去から開発を進めていて中断されたAppleCarテクノロジーの核が流用される見込みだ。

 

google社でも、従来からMAPでモバイルシーンでのAIによるデータベースとビジネス連携の利便性は、今後もリモートワークやショッピング、ライフワークまでにも連動性を高めて来ており、中国以外はほぼ独占状態にある。

 

これだけの、経済利便性を平和理に享受するには、資本主義経済圏の市場が標準化できている前提を必要とするが、その経済圏覇権争いの行方が今年山場を迎える。

 

 

アメリカと中国の経済戦争で、グローバル市場の覇権を得るには、貨幣の仮想化と流通インフラを現実化しなければならないが、資本社会圏で上の2社の技術は不可欠な現実だが、デジタル貨幣の普及もどちらの貨幣経済が標準化されるかも佳境を迎える。

 

中共政府の独断によって、唯我独尊の一党独裁を死にものぐるいで実現しようとしているが、我々はその事実を、今すぐ受け入れ、中華に依存するか資本圏につくかを選択しておく必要がある。

 

前者であれば搾取社会と人権放棄を覚悟しなければならないし、後者ならある程度の個人情報の流用を許容しなければならないが、どっちつかずでいいとこ取りするような選択肢は、AIを混乱させ、その恩恵を正常に受けられない結果になりかねない。

 

これは今のところ最悪のケースと言えるが、資本圏側のAIの多くが正常に働いている現状では、通常なら後者を選ぶのが賢明だろうが、今後の前者と個人癒着している勢力がいる以上、中共政府が倒れない以上その抵抗は、十年程は続く事は覚悟しておいた方がいい。

 

少なくとも日本では、中共独裁への抵抗派が多いとは思うが、個々の経済事情が厳しい者から徐々に搾取されていくのは避けられず、今後経済の自由度が低い未成年若年層が、彼らにとって接触ターゲットにされる危険性大である。

 

彼らの戦術は今までもこれからも、親しみを込めて近づき、経済補助や性的勧誘で正常な判断力を麻痺させ、散々利用した上で突然豹変するという酷悪なや○ざと同様に、足抜けできない関係にして経済奴隷化させていく。

 

日本人の教育で徹底された性善説的思考や道徳観念は、きちんと使い分けるスキルが無いと、良いように利用されるだけに、日本人感覚に違和感を感じる相手は、例え何人であっても日本人であっても、警戒するほうが賢明だろう。

 

いずれの勢力が覇権を握るかはしれたことではないにしても、日本人として理想的なのは、日本を意識して日本人の自分を信じて行動できるよう努力するしかないだろうということ。

 

覇権争いはここから5年ほどが峠となる、中共の香港制圧が成功するかどうか?アメリカ大統領でトランプ氏が続投できるかどうかは直近の指針になる。

 

更に、欧州の中国覇権化の行方、黒人人権運動を利用した民主を気取った極左派の動向、全国に散らばる中共学閥の教育機関の圧力の行方など、いよいよ中共が仕掛けた時限爆弾がカウントダウンを始めた。

 

どのタイミングで発火するかは、中共側の体力次第であり、バックに控える極左派の政治工作がその発火をコントロールしている限り、日本人は気を許せない。

 

これはコロナウイルスより危険な驚異であり、暫く意識して日本人はより日本を意識しておくか、一種の日本人引きこもりする事が、処世術であり多くのシーンで心の支えになるかもしれない。

 

至極曖昧であり抽象的だが、この暗号が唯一日本人同士をつなぎ、ある程度一定方向に進む指針になっていくだろうし、今後のグローバル化の中で、言わずとも伝わる最低限の約束事になれば幸いである。