くろまのパーソナル・ワークショップ

生活・仕事への分析力向上を目指し、あえて辛辣に物言います。

リップルは買いか?

 

リップルが、アメックス資本参入の話題を受けて、上がっているそうだ。

 

単価もまだまだ安い。ではリップルは、買いか?

 

現状仮想通貨で安定していると見えるのは、

BTCとEtheriumだと見ているので、

買える人は買っておけばいい。

 

少なくともリップルは、購入通過の比率のバランスが悪すぎるので、

投資としては、疑問が残るかもしれない。

 

ripple.2chblog.jp

Ripple(リップル)仮想通貨情報局 : イーサリアム共同創始者とリップル社CEOが語った内容とは!?

 

 

Bitcoinという広告塔

 

bitcoinlab.jp

【2017年11月17日】ビットコイン90万円突破。リップルがアメックスと提携で高騰

 

Bitcoinというと、なんでもBTC(商品略称)のことと間違えやすいが、この記事で分かる通りリップルなどアルトコインと呼ばれる亜種を含めて言われるために紛らわしい話で、未だこの手の誤解がまかり到底ないか、心もとない。

 

現状で言えば、Bitcoinは100万円のボーダーを超える域で暴落し、再度100万越えを目指しているものの、中国マイナー勢の煮え切らない動きと、政府の介入騒動でBCCBitcoinキャッシュ)への乗り換えが進んだ。

 

これらの投機勢の足踏みのなか、アルトコインのイーサリアムリップルなどの買いが年末に顕著になっている。

特にリップルは今週某国内大手金融会社の資本投資の話題や、アメックスの提携でイーサリアムやモネロ、鳴り物入りだったエイダなどの注目株を出し抜かんばかりの勢いを見せた。

 

筆者的には、Bitcoin(BTC)の展望は相変わらず様子見を決め込むがその根拠は、

10月の国慶節のタイミングで、マイナーや政府の動きが大きかったのと、

来年、もっとも活性化する中国の旧正月に当たる「春節」に向けて、再度両社が大きな動きをしないかを見極めることが、BCCが仮想通貨における「広告塔」から、

「真の象徴」へなりうるかの節目と考えるからに他ならない。

 

儲けられる人は、どんどん儲けて構わない。

 

しかしそうでない人には注意を促したい。

 

不安定な市場と承知した上で売買するのとしないのとでは、雲泥の差であるのを熟知してからでないと、今後も必ず「ネギを背負ったカモ」が下支えする悪しき市場の汚名は返上できないだろう。

 

再度上昇を見せるバブリーな動きにあって、

果たして自分が鴨鍋に入る、

「カモかネギ」なのか、鍋を堪能する側か?

乗っかろうとする人は、よく考えた方がいい。

 

正当な金融市場とは、信用と透明性が受け入れらえることが基本条件だからだ。

 

 

日本自動車業界の妙手。

 

トヨタ自動車とスズキ自動車の業務提携がされて以来、両社の新しい動きを始めた。

jp.reuters.com

トヨタとスズキ、インドで20年ごろEV投入へ 提携具体策第一弾 | ロイター

 

日本の自動車業界はご承知の通り、製造管理の不祥事で大きく低迷しかねない渦のど真ん中にいる。

その窮地の中でも、その加速感を失わぬように、新しい市場インドへ果敢に攻めを始めている。

 

前者の失墜は、一見中国市場の優勢を加速させるものだが、この2社の動きはそれを外側から埋める妙手となるもの。

 

この厳しい時期こそふんばって、日本産業の稼ぎ頭であり世界市場における自動車産業の優位性を、死守すべく、絶妙なタイミングで具体的に業務提携を見せた、2社の心意気を、

褒め称えたい。

AIの考察、仕事の意味が変わり始めている。

仕事とはなにか?

 

ある人は、人生そのもの。

またある人は、生活の糧。

 

資本社会の基本、金融業界のAI化による労働の質の変化は、

お金の流れをAIに管理させることで、効率化され、

暗号通貨の普及で、仮想化と相まってついに一人歩きを始めた。

 

 このお金の動きに、人はどこまでついていけるのか?

 

人は労働対価のための仕事に固執する間に、

お金は進化を加速し、人が行う仕事の価値は小さくなる。

 

このまま行けば、お金の奴隷化が加速するということ。

金融の主人のために、AIは冷徹にその奴隷化を助けるだろう。

 

人は人として生きたいなら、

お金のために働いてはならない、

 

私たちは、夢はお金でしか買かえないという呪縛に、

囚われてはならない。

 

夢は、人しかなし得ない、最大の創造物だからだ。

 

gendai.ismedia.jp

「銀行消滅」は、こんな順番でジワジワ進行する(山崎 元) | 現代ビジネス | 講談社(1/2)

 

海外で問題、日本の将来に不都合なメディア

アメリカ情報ツウが語る、

今日の米国で起こっている、明日の日本であるあるな話

 

「エコーチェンバー」

オルタナティブファクト」

 

パックンが徹底解説! ネット空間に広まる病的集団行動「エコーチェンバー」とは? - 社会 - ニュース|週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]

wpb.shueisha.co.jp

 

自分に都合のいい真実を正当化するために、もうひとつの「事実」をつくってしまう、この秘匿性の高いネットメディアの「事実」を、後追いする日本は考え直さなければならないのではないか。 

 

 

AIの考察、ヒールは誰か?

AIが未来に何か悪さをすると、

その前提で記事を書いているメディアがいたら、

そのメディアこそ悪さをしようとする前兆だと、

思ったほうがいい。

 

AIが意思を持つという錯覚を、

持つこと自体が不自然だからだ。

 

AIは人に言われたことだけをを実行し、

導き出した解だけを表示しているに過ぎない。

 

AIは、人の心を映す鏡だと思えばいい、

シンデレラに出た、魔女の鏡のようなもの。

 

AIが人のために機能していないと感じるなら、

 

そのAIは悪の下僕が何かをしようとする、

前兆なのだと、身構えたほうがいい。

 

しかし、だ。

如何様にも、もし望めば、AIは意思を持つかも知れない……。

AIの考察、ヒールは誰か?

AIが未来に何か悪さをすると、

その前提で記事を書いているメディアがいたら、

そのメディアこそ悪さをしようとする前兆だと、

思ったほうがいい。

 

AIが意思を持つという錯覚を、

持つこと自体が不自然だからだ。

 

AIは人に言われたことだけをを実行し、

導き出した解だけを表示しているに過ぎない。

 

AIは、人の心を映す鏡だと思えばいい、

シンデレラに出た、魔女の鏡のようなもの。

 

AIが人のために機能していないと感じるなら、

 

そのAIは悪の下僕が何かをしようとする、

前兆なのだと、身構えたほうがいい。