くろまのパーソナル・ワークショップ

生活・仕事への分析力向上を目指し、あえて辛辣に物言います。

グーグル・アラート(Google Alerts)

いまさら感はあるとは言え、このサービスを利用出して三年目。

 

派手さはないが地味に筆者の情報収集には欠かせない存在となってしまったこのサービスで、久しぶりにキーワードを追加した。

 

今回追加したのは、お隣の国「台湾」

 

筆者が利用している「はてなブログ」の読者登録しているブロガーでも、海外情報を積極的に発信されている方が多くなったし、自分も国際関連の記事に厚みを持たせるのにこのサービスを大いに利用させてもらっている。

 

台湾を追加したことで、お隣さんなのに知らなければならないのに、実に知らないことがどれだけ多かったかを痛感することになる。

リアルな生活でも意外とご近所の出来事に関心が薄れた昨今では、国際情報の面でも関心が薄れ出していて、多くの方が画一的とも言える、既存メディアのプッシュ情報で事をすませてしまっていないだろうか?

 

また、グーグル・アラートのようなカスタムアラート的なサービス利用者でも、自分の好きな情報収集に特化して利用する人の方がおおいのではないか?

 

重要なのに関心のない情報、普段避けている情報などを時には追加して、自身の知覚を刺激してみたり、それが自分の新しい才能の発見に繋がったり、閉鎖的になる国内メディア情報の偏りは、すこし解消されると思っている。

 

できれば最低「英語」は読み書きできると理想的ではあるものの、それさえも「グーグル・翻訳」を使えば、完全でなくとも海外メディアとの発想の違いや、同じ事件でもその正確さや論点の違いくらいは読み取れるので、十分ではある。

 

今のところ筆者の見立ててでは、iPadApple)よりAndroidGoogle)の方が、便利に使えている気がするように、グーグルのネットワークサービスはとても心地よい満足感があって好きだ。

 

グーグル・プラスも好きだったが、サービスを終了する方向らしいし普及度がよろしくないので今はあまり使っていないが、これからのGoogleの繰り出すネットワークサービスに期待したい。