くろまのパーソナル・ワークショップ

生活・仕事への分析力向上を目指し、あえて辛辣に物言います。

不思議と軽トラがアツい、自動車ショートレンド

 自動車業界は、大枠で見れば電気自動車プラットフォーム化と自動運転システムインフラの普及の過渡期にあって、既存の自動車のあり方が良くも悪くも大きく変わらなければならない時代。

その一方でくろまの様に、既存の自動車黄金期を体験した自動車ファンにとっては、格安中古車から超高級車まで、すそのの広い自動車の楽しみ方を考える上で、自動車ショーの展示車のトレンドは、とても影響力が大きいですよね。

 

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車中泊ならぬ「荷台泊」!軽トラの荷台にテントを張った『バグトラック』の魅力とは | d.365(ディードットサンロクゴ)

 

 最近国内だけでなく、海外でも軽自動車の展開に注目が集まっている様で、結構コアな軽自動車のバリエーション展開が増えたり、本来生産されていない海外市場でも軽トラの魅力や実力が評価されていたりと、「軽自動車は車では無い」とする向きのファンにとっても無視できないほどになってます。

 

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仕事の実用性も配慮したシンプル&クールエアロ|Kei Zone|スズキ・キャリイ、ダイハツ・ハイゼット、マツダ・スクラム、スバル・サンバー、トヨタ・ピクシス、ホンダ・アクティ、日産クリッパー、三菱ミニキャブ | スタイルワゴン・ドレスアップナビ カードレスアップの情報を発信するWebサイト

 

 そもそも、ベンツやスーパーカーのようなエンスー派や高級路線に注目するファンは、軽自動車はアウトオブ眼中ではありますが、何度も書いているように軽自動車は究極の自動車であり、もっとも制限が大きい中で詰め込まれる「自動車メーカーノウハウ」は、機械マニアでなくとも目をみはるものがあります。

その技術は最新の話題でなく、どうしても大型車や量販車種から導入され、コスパが馴染んでから軽自動車へ流用されてきましたが、昨今の軽自動車人気にメーカーも最新の安全技術を軽自動車から試すという、実験場的な取り組みも見られます。

 

それほど、全自動車における軽自動車の立ち位置は見直されているということですが、その動きはメーカーにとどまらずアクセサリーパーツ企業や、ユーザーからも積極的な「斬新なカースタイル」の提案の場として、活発化しているという現象を起こしているのは、ウレシイ限りです。

 

今まで軽自動車に見向きもしなかった自動車ファンにも、ぜひ今後の軽自動車ブームに目を向けて欲しいですね。