くろまのパーソナル・ワークショップ

生活・仕事への分析力向上を目指し、あえて辛辣に物言います。

亡国のエンドレスゲーム

韓国は、中国がお株を奪うまでは一時期日本を抜いてIT大国、ネットゲーム先進国と呼ばれた時期があったが、自作自演の政策によって最も危険な状況に陥った。

 

これを喜ぶとか危ぶむとかの視点で語るつもりは毛頭ない。

韓国政府が認識すべき事実は、自国で行った行動を真摯に精算する時期なだけだからだし、その点、日本だろうとアメリカだろうと、つけを払うような事をすれば立場は同じことである。

 

韓国市民は政府のバイアスのかかった教育を受けながらも、普及したネットにーから学びを得てかろうじて客観性を保てているのは幸いな事で、この市民意識が完全に崩壊させられれば、日韓の問題の話合いさえままならなくなってしまう。

 

危機的経済状況に陥った彼らにとって、この遠大なるテーマは、すでに命綱的な意味を持つものとなったようだ。

 

国をあげてこのキャンペーンは成功させなくては、政府が危ないのだ。

 

韓国を吸収すべく北朝鮮は基より、中露も行動を始めている。

日本海(東海)で、中露軍機が竹島近海を徘徊した事実をもって、韓国の主張する限りの領域は、その2国が領有権を主張することと同義になったようだ。

 

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よって、韓国政府が延命できる唯一の収入源は、日本政府を脅し透かしてでも資金を吸い取れるかどうかにかかっている。

この作戦は、言うまでもなく国内政治家に潜むODA利権ともよべる共産国へのネックになっていることが、確信になっているのは厄介な話ではあるが。

 

米中露にとって、日本は目の上のたんこぶであることには、戦後70年以上経った今でも変わらないのである。

特に中露にとって、戦後日本を領有主張したにもかかわらず、叶わなかったことのリベンジや執着は未だ地下でうごめいている。

 

韓国は北朝鮮との合併を目指し、今の行動に出ているという味方があるようだが、冷戦下で分断して以来、せっかく勝ち取った自由を自ら亡きものにし、亡国の道を選んでもひとつの朝鮮を目指す姿は、歴史が示す自己利益しか見ない朝鮮そのものだ。

 

その手土産に韓国は可能な限り日本から資金を巻き上げる必要があると見れば、

その尻馬に乗って日本にたかりをかけようと狙っているようだが、さて。