くろまのパーソナル・ワークショップ

生活・仕事への分析力向上を目指し、あえて辛辣に物言います。

日本はなぜに世界一になったのか

相変わらずの脅迫めいた煽り文だが、彼の言うことに一理ある。

むしろ彼が警告することが、同年代若年層にはインフルエンス効果は大きい

 

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ひろゆき「貧乏になった人はリアルでバカになり、ムチャクチャな方法でカモられる」|新R25 - 20代ビジネスパーソンのバイブル

 

ただ、わかる人にはわかると思うが、この知恵は日本では相当古くからされている知恵であり、忘れて行く人の方が減っているだけだと思う。

 

特に、限られた収入の中で毎日やりくりする主婦の鑑のような方は、くうきを吸うように当たり前に実行していることで、これを読んで感心しているとすれば、こうした節約感覚に関心を示さなかった人々だろう。

 

表題は決して大げさではない、戦後ものがなかった頃は然り、日本人は、過去何度も飢餓や貧困に出くわし、そのたびに官民ともに知恵を絞ってしのぎ、今ではこんな小島に一億もの人が生きるまでに反映できたのが証拠だ。

 

特に江戸時代の江戸城下町は、野原同然の僻地から300年もの反映と安定を成し遂げた、欧米が侵略しなければ今でも江戸だったかもしれない。

 

日本人の先達は、無一文から大きな価値を生むシステムを知恵で創造してきたのだが、欧米の経済戦争を明治以降続けられ今の日本に至っている。

 

こうした貧困の恐怖と闘う図式になっているのは、日本が本来持っていた習慣や文化や信仰、自由で独特の創造性を彼らに抑制、禁止させられた結果であって、その開放は太平洋戦争を起こさせた引き金にもなった。

 

彼らは日本の優秀さを知り尽くしている、さんざん調査実験を繰り返して恐れているのだと思う。

 

あえて若年層という未来の可能性を摘み、高齢者の生活を不安化させる今の行政は、政府も情けないが彼らの思わくでそうなっているのだろう。

 

ウイグルや香港、台湾が中国に搾取される、そんなことを日本も相当前から受けているのかもしれず、その見えない敵にさえ気を配り、負けない生き方を強いられる現在。

 

今奇しくもアメリカに圧力をかけられている中国が、この知恵を実践しているのだが、彼らの思惑通りになっていないのはそのためだ。

 

古臭いとか思わずに、この機会に先輩の知恵を体験するのも悪くない。

 

まあ、外の人間に悟られないよう、彼らが手を回して来ないよう。

慎重に、静かに。