自分のお金の使い道
汗水流して、高度経済成長時代に自らの人生を犠牲にして得た自己資金。
その正当なお金を「好きなこと」に遣って何が悪い。
定年後「好きを仕事にしたい人」がたどる末路 | 家計・貯金 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
その結果が例え周りに評価されなくとも、資産運用に失敗しようと、
「我が人生に悔いなし」
と胸を張って言い切れるなら、それも人生。
ただ、彼らにとってすこしだけ残念だったのは、
遮二無二に働き、その間少しでも「お金の使い方」に関心を持つ機会があれば、
少しだけでも、違った人生を過ごせたかもしれないと言う「タラレバ」
むしろ今時やたら湧きまくる、結果だけを遮二無二追い求める、
「先食い上等」野郎よりは、
真っ当な人生だと思うけどな。
おっと、
人の、お金の使い道に口を出すのは、大きなお世話。
どんな使い道にしろ、そこにマニュアルもトレンドも無い。
資産運用は、自己責任なのは誰でも同じ、結果はだれにも分からないのだから。