キマった、UPSが採用する近未来トラック
イギリスのメーカーのシンプルで無駄のないフォルムがたまらん!
国内外問わず、低公害車の普及がトレンドにされている中で、運送会社各社の輸送トラックの電気自動車や水素燃料自動車へのシフトが、最近ニュースになっている。
今回くろまが注目したのは、実にシンプルで合理的なデザインに未来感が滲み出ている電動トラック。
UPSがSF映画に登場しそうな電動トラックを発表、このままのデザインで2018年内に走り出す予定 - GIGAZINE
電気自動車にしろ、水素燃料車にしろ、燃料供給方式やインフラ整備の統一化が困難で、大きな課題になっていて乗用車では当面統一は疑問視されている中で、トラックなどの運輸関連の商用車は、それぞれの企業の事情によって独自に進められるために、現場への投入が早い。
自動運転についても、安全性に課題山積の中トラックやバスなどはルートを限定しやすく、実用化が加速しているのは喜ばしい話。
アメリカやヨーロッパ、もしかしたら中国も含め、陸続きもしくは法整備がしやすい国は、積極的に投入が進んでいる中での、今回大手運輸企業UPS社の選択したトラック(バン?)は、カッコイイと思う。
個人的に国内でも日野自動車のミニバス「ポンチョ」は、カワイく親しみわくタイプで一見方向が異なるものの、機能性が高くよくできたクルマだと思ってたけど、上のトラックも機能的を追求したデザインがそのバスと通じて好感が持てる。
バスもディーゼルからEVの時代へ! ポンチョEVを展示【日野自動車・東京モーターショー】|MotorFan[モーターファン]