くろまのパーソナル・ワークショップ

生活・仕事への分析力向上を目指し、あえて辛辣に物言います。

ビジネス視点

前向きな力を削ごうとする勢力へのレジスタンス

お隣にある親日国の台湾は、中国の属国としてしか世界に認められていないハンディを、何とか独立した国家として、世界に認められるように常に高い意識でアピールを続けている。 その台湾の半導体メーカーがアメリカに新拠点を構えると発表したが、最近アメリ…

成功への最短距離とは、既得権益を活用できるかにかかっている

既得権益は一般的には悪であり、多くの人にとっては反面教師になっても、目標で在ってはならないと毛嫌いされるものだが、組織の仕組みが複雑でおいそれと突破することは、ほぼ絶望的とされる。 その絶望感に多くの人が迷い、既得権益を避けて成功を目指す者…

お金が消える? 怪現象が示す、未来の現実

これまでも世界市場を席巻しているウイルスが、人工であるとの陰謀説は出回り、中国住民からもネットで証言者は出ていたが、とうとう中共由来であると米欧州の専門家調査機関が特定したところから、ほぼ中共研究機関による世界戦略生物兵器であると断定でき…

何でも利益につなげる人の欲、経済が回るための世の常

世界では奇跡的な好例を実践し続けている台湾がWHOと中国共産党の批判を受けたり、関西の維新の会は府民よりの努力を見せる一方で、政府は責任拒否しつつも要求だけは出す行動を改めていない、それでも彼らは負けない。 www.excite.co.jp 医療従事者への応援…

5Gの普及と都市伝説でささやかれる噂の検証

一部の都市伝説マニアのあいだで、5G通信サービスが普及した地域と、新型ウイルスが大量感染した国が一致しているとか、日本でもdocomoが5Gサービスを開始発表した同時期に、東京で感染者数が激増したなどの情報が飛び交っている。 https://www.yume-caree…

テレワーク導入で表面化される、仕事の質と未来

世の中、”要請”によって、職業者の職種に関係なく一律でしかも企業へではなく個人に外出リスクの判断をさせる無責任な指示を出しているが、政府は万事緊縮財政を背景にした責任回避を続けるが、これは経済停滞を留める意味で理解出来なくは無い。 しかし、相…

感染の流行はブランド化されようとしている。商魂飽くなき「コロナ・ウイルス」戦略

我々は、今極めて稀有な現象に立ち会っている。 以前から、漫然としなかった人間の行動のひとつに「ブランド化」への戦略構想についてのきっかけと事例を、素人なりに追っかけていたのだが、灯台下暗しとはこのことなのかもしれない。 日本が類まれな世界で…

ビデオ会議アプリ需要と災難

企業の業務で出勤抑制がされている今、その要請を遵守する企業にとってテレワークは避けて通れないが、そこで活躍するのがビデオ会議アプリなどの、同時に多くの人と通信でやり取りできるシステムだが、そこでも現実的な問題が出ている。 www.bloomberg.co.j…

軍事ビジネスの異変が示す、世界市場の行方

生活必需品などの一般商品が売買される市場とは別に、非日常的な商品が流通される業界というものが存在することは、関連性の薄い我々にはピンと来にくい。 しかし、間違いなく存在しているだけでなく、それより利幅が高い傾向があり、実際の経済への影響力は…

情報源を今こそ見直す。情報の遅れと行動の遅れ

例年ならば、桜の開花情報で話題が持ちきりの早春に、全く想定外の話題がオールドメディアがこぞって垂れ流す姿は、メディアにとってはまるで撮り溜めた録画番組を垂れ流すのと同等に、楽な仕事だろう。 このまま不遜が続けば、今にメディアも社員出社制限が…

起業家が巻き込まれないための「IT」

前回までに書いたことは何だったか……そう、 これからの起業・経営の未来はどうなって行くのだろう。 今回の表題に共通させた「IT(それ)」とは、何を指すのか、いよいよこの後半で明らかにする。 ITという表現に聞いた覚えは無いだろうか? 誰かの小説や、注…

経営者が持つ、起業家を目指す有志が持つべき「IT」

この経営面での不手際として、敢えて批判するとすれば、もうすでに個人を責めて済む時期をとうに過ぎている、過去の遺物でしかなくなろうとしていないか? それほど世界は、時間価値を高めるかのように急かし、過去の経緯をまるでゴミのように評価するかの様…

デマと知りながら行動する、タテマエとホンネ

初め、見出しだけを見たとき、思わず原油関連価格を慌てて調べたが、拍子抜けでそれらしい変化は無く、よくよく他記事を比較するとこういうことだったらしい。 この間に3分程度。 よほど手の混んだフェイク出ない限り、浪費する時間はこの程度だろうが、そ…

箸休めに、王道の話でも。

引用記事のテーマは相変わらずのトレンドだが、今回はこのブログの王道的な目線で切ってみる。 ビル・ゲイツ氏と言えば、泣く子も黙る?PC界のキーマンであるが、PC黎明期に創業したMS社の経営を退いた後も、慈善事業団体を設立し、特に発展途上国の感染症防…

景気落ち込みが無い、の誤解と消費行動

著名な経済評論家が既に指摘している通り、政府発表の景気観測のコメントで、複雑な日本語表現で曖昧にしている通り、大きな景気下落は起きている。 原因も、政府が決して認めず台風や地震、ウイルスのせいにするが、消費税増税があれば必ず落ちるこの事実に…

台湾が注目される、最たる理由

diamond.jp 台湾旅行に役立つエリアガイド、5地域21都市を網羅 | 地球の歩き方ニュース&レポート | ダイヤモンド・オンライン これからは、あらゆる点で台湾が注目されて行く動きが加速化している。 ナゼか? 昨年までは某大物投資家が北朝鮮に大型投資を仕…

軽自動車というアドバンテージ

国内の自動車販売数ランキングでは、エコカーと同等に軽自動車の実績が大きく、ホンダのNBOXの連続1位の冠が示すように、何が評価され何が顧客に疎まれているのか、洗練された自動車ユーザーの目線は、次の段階に進展している。 headlines.yahoo.co.jp 日本…

介護と保健市場の、青い大海原と可能性

世界で見て人口大国のアメリカでも、昨年明るみにされた中国に継いで、ジワジワ高齢者介護の課題が現実味を帯びてきた。 これで規模の差こそあれ、既に北欧型の社会保障制度が世界に問われる下地ができたと言っていい。 アメリカはこれから、自由の翼にのし…

プーチン大統領の次の一手と自由社会の行方

おもしろい、不謹慎だがおもしろい動きだし、世界経済はこれからも不安と不審から逃れたい者のたちの頭皮行動によって、真面目な思考の人から見ればあり得ない方向へいざなわれていくのだろう。 最大の共産主義国だった、ソ連解体後に生まれたロシアは基本資…

未来投資の発想から最も遠い国

資本主義経済にあってかつ先進国で最も「投資」に程遠い国、その国に筆者は暮らしてきた 筆者の定義する投資とは、大前提としてブルーオーシャンを創出する種類の投資を意味するが、日本人の多くはその魅力に気づかないばかりか、過去の成功事例にだけ身銭を…

登録商標ビジネスで漁夫の利を得る中国戦法

下の記事でも一部触れているように、日本の雑貨大手無印良品の中国進出時の、登録商標が中国内で通らず中国流国内ビジネスの洗礼を受けたのは、皆も記憶されているだろう。 で、その無印良品の商品開発コンセプトに大きな影響を受けた、中国企業小米さえもこ…

コンビニと青い市場伝説

昨年は、サラリーマンの間で副業の道を探ると言う話題が注目され、軽い起業ブームが起こったが、Youtuberが子共どもたちからも注目されたように、誰をお客様と見てどれ程の数が商圏に見込めるかを現したブルーオーシャンと言うキーワードも定着したように思…

私達が住む世界のしくみを知る

グリーンスパン氏は、かつて黄金期後半の米国経済のFRB議長を努めたスペシャリストだった。 彼の説明する資本主義社会を、わかりやすく説明している。 資本経済が活性化されるのには資本が回転することが前提で、社会保障を優先させると滞ると言うジレンマが…

続日本繁盛記

明けて礼和2年、端から日本について前回の続きで、書いていく。 日本が景気低迷から逃れられない事実の、原因は何なのか? 様々議論はされるものの、何らか一定の結論を出した試しが無いのはなぜか? もう世代的に責任を逃れ得る者たちが、統制しているからだ…

日本繁盛記

今、国内の関心ごとが、中国と日本のどちらに否があるのかについて、議論が加速しつつある中で、一つ釘を刺して置かなければならないことがある。 それは、日本が今独自の特色を弱め、戦犯国の意識を高めつつあるような扇動が今起きている現状を、どこまで自…

ここまで尾をひく、自動車産業の斜陽

自動車マニアでも食いつきにくい、国内自動車産業ネタ。 このメーカーは、国内でスバリストと言う一定のリピーターを持ちながらも、一部実用的志向ユーザーを除いて販売は芳しく無かった。 記事にもあるが、スバルの基幹技術を支えたのは、創業当日航空機メ…

公的公的情報のウハウハとトホホ

公文書データが含まれたPCのハードディスクがネット市場に流出して、転売された結果大量の某県民の個人データが個人の思うがままになった。 県行政は、委託業者の選定に問題が無かったか、今後問い詰められることになるはずであるが、いっぽうでうやむやにさ…

割れないガラスの期待と結末

ガラスにヒビは入ったが、割れ砕けていない。 この結果は、中の人を守ったのであり、防弾能力は保証されたのだ。 日本で報道された真意は失敗の協調であったが、実際には見た目が一見シロウトが作ったコンセプトカーにみえても、受注は殺到したと聞く。 www3…

リスクをどう選ぶか

中国と欧米による通信システムの二分化が起きている今、選択を迫られる。 ユーザーの住む政府がどのシステムを採用するかにかかっているが、ユーザーも端末選びで、選択を強いられる。 wired.jp Androidスマートフォンの一部に「最初から」潜む脆弱性、新た…

防衛力の強化と企業利益のバランスと確執

丁度良い話題を解りやすく解説してくださっていたので、紹介させてもらいながら、表題について書くことにする。 www.youtube.com https://www.youtube.com/watch?v=6KuApaT9YU0 子どもの世界で善悪を判断するだけでは、実際の現実は極めて複雑で大人の事情が…